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ハイブリッド自動車

5月から、ハイブリッドの先駆者であるプリウスの新型車がでることは、皆様先刻ご承知のことと思います。



今年の4月以降は、国・地方自治体の補助金などが出ることが決まっています。今年のモデルは、電池はNi-H電池ですが、近い将来リチウムイオン電池に置き換わるものと予想されます。特に、高級機種あるいは、電気走行を長くしたい機種は、リチウムイオンに置き換わるものと予想されます。



ハイブリッド車のメリットは、ガソリンエンジンのピーク出力時にアシストすることにより、排気ガスの急激な増加防止になります。ガソリンエンジンはじめ、エンジンは一般的に一定の回転で運転すれば排気ガスなどは、クリーンな状態に保てます。


  • (2009-04-05 21:29:17)
7月発売予定のEV

いよいよ、待ちに待った、5月連休ももうすぐですね。今年の7月には、リチウムイオン二次電池搭載の電気自動車が発売されますね。



いろいろな減免の特典を利用すると30万円ほど安く買えますね。



オピニオンリーダーは、世の中の3%程度いると言われていますので、今年の末には



うまくいくと国内で、10万台ほど販売されることになりますね。もっとも、HEVはすでに前から販売されているので、このシナリオどおりになるかどうかは疑問ですが。



あまり急激な普及は、リアクションもあるので、問題を起こすかも


  • (2009-04-02 17:28:37)
ダイムラーのリチウムイオン

先日、ダイムラーが、ドイツEvonik社との合弁会社を設立とのニュースがありました。



ダイムラーは、昨年12月に、ドイツEvonik社との合弁会社について発表していました。



今回の発表では、この会社を2009年3月から稼働を開始するとのことでした。



新会社は、ダイムラーが90%、Evonik社が10%の割合で出資しているようです。



ダイムラーから100人の電気駆動を専門とする従業員が異動し、燃料電池と電気自動車に



関する研究開発と、Liイオン2次電池のモジュールおよびシステムの生産とマーケティングを



手掛けるとしています。



ダイムラーは、昨年12月にEvonik社の子会社、Li-Tec社の株式も49.9%獲得しています。



今回設立したDeutsche Accumotive社は、Li-Tec社が製造したセルを電池モジュールとして



生産すると伝えられています。



Li-Tec社は、Evonik社が持つ柔軟なセラミックセパレータやLitarion電極と呼ばれる



Ni/Mn/Co酸化物の3元系正極材を使い、負極にはカーボンまたはグラファイトを



用いるようです。



私が気になったのは、Li-Tec社の量産技術について。



開発能力などは、比較的あると思うのですが、現時点では量産実績が無い様に思います。



電池に限ったことではありませんが、『開発技術』≠『量産技術』だと思います。


そこで、日本メーカの製造技術(製造装置技術)が、カバーできるのではないかと思います。



電池における日本の技術力は、開発技術だけでなく、製造(製造装置も含む)技術分野、



および供給電池材料でも優れていますから。


  • (2009-03-31 09:02:00)
キャパシタ

先日のニュースで、従来の3倍の蓄電容量のリチウムイオンキャパシタを開発したと



出ていました。



東京農工大、日本ケミコンなどのチームによるものとのこと。



リチウムイオンの開発が進み、ここまでの容量になってきたのでしょう。



ただ、リチウムをドープする必要があるので、この技術についても確立して欲しいですね。



また、蓄電容量が3倍としても、エネルギー密度は30(whr/kg)程度ではないかなと思います



(勝手な推測です)。



幅広い用途を考えようとすると、エネルギー密度が低いのではないでしょうか。



このため、価格を下げるなど導入しやすい条件を揃え、ニッチな分野からでも



市場として立ち上がって欲しいものです。



各用途毎の蓄電技術が必要とされているはずですから。





*まもなく、「2009年 電気自動車用リチウムイオン電池の最新技術開発動向」を



発刊予定です。詳しくはお問合せ下さい(こちらまで)。


  • (2009-03-24 08:38:00)
稲城市のEV車廃止

少し前になりますが、東京都の稲城市で、以下のニュースが出ていました。



『7年間公用車として使用していた「電気自動車(EV)」6台を廃車にし、バイクと電動自転車



計9台に切り替えることを決めた。』



ニュースなどを見ると、



『同市が保有する電気自動車は計6台で、2002年に「新エネルギー・産業技術総合開発



機構」(NEDO)から無償譲渡を受けたもの。当時、稲城市向陽台地区でカーシェアリングの



実験などに使用したもので、ワンボックスカーを改造し、エンジンとガソリンの代わりに



モーターとバッテリーを搭載。』のようです。


1充電走行距離は約30キロ。燃料代は節減できたようですが、2年ごとの車検とバッテリー



交換に1台あたり約65万円が必要だったとのこと。



搭載されていたのは、鉛バッテリーでしょうか?だとすると、使用後すぐに満充電保存すると



もっと長持ちしたかも知れませんよね(推測ですが・・)。



技術者が適切な使用法についてアドバイスできれば、もう少し違った評価も出来たのかな?



と感じてしまいます。



環境省や地方自治体の普及施策について、何度か書いています。



こういった場合には、電気自動車購入のインセンティブがメインになってると思います。



しかし、自動車として維持していくためには、定期的なメンテナンスも当然だし、それに



対応できるエンジニア(修理工場)も必要ですよね。



従来の自動車に多少手を加えて程度であれば、地元の修理工場で対応可能かも



しれませんが、これから発売されてくる電気自動車になると・・・


バッテリーも、鉛からリチウムイオンに変わるでしょうし、デリケートな部分もあるので



そう簡単には・・・



バッテリー一つとっても、鉛やニッケル水素、リチウムイオンなど、電池特性も異なります。



このため、単に台数を増やすための施策ではなく、継続的に維持できるような適切な使用



方法、メンテナンスなど含めた技術者との連携などを盛り込んだ後押しをしてもらえると、



皆さんの期待を裏切らないような方向で、普及に向かうのではないかなと思います。


  • (2009-03-17 08:11:00)
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