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BMWのハイブリッド

BMWは先月末(26日)、同社初のハイブリッド車を2010年夏に発売すると発表しました。



最上級セダン「7シリーズ」でのハイブリッド仕様とのこと。



ダイムラーと共同開発したシステムを採用し、軽量・高出力のリチウムイオン電池を



搭載すると発表しています。


ボッシュと韓国SamsungSDIの合弁会社からの供給でしょうか?



あるいは、電池込みのハイブリッドシステムでの共同開発したものでしょうか?



ダイムラーも10月に国内でハイブリッド車の投入予定とのニュースもあり、各社とも



ハイブリッド車への開発が急務となってきました。



欧州ではディーゼルの印象が強かったのですが、世界を相手にした場合には



ハイブリッド車がベターな選択なんでしょうね。



ハイブリッド車のラインナップが増えれば、購入者の層も広がると期待できます。



また、高級車からリチウムイオン電池は搭載されるのかもしれませんが、製品として



市街地を走行することで、開発に役立つデータも得られることでしょう。



リチウムイオン電池が自動車に欠かせない時代へ、着実に近づいている気がします。


  • (2009-03-10 08:20:00)
インサイト!

久しぶりの更新です。



まもなくご案内できるかと思いますが、「電気自動車用リチウムイオン電池」のレポートを



作成中で、それに追われて・・・



ところで、先月6日に販売が開始された、ホンダのハイブリッド車「インサイト」が好調な



ようですね。



昨年来の金融不安から自動車業界も暗い話題ばかりでしたが、販売目標(月間5,000台)を



大きく上回るとのニュースは皆さん、目にしたことと思います。


先行するプリウスに比べ、燃費では若干劣りますが、大きく差をつけているのは何と



いっても価格差でしょう。



プリウスと比べれば、44万円の差。



環境意識に加え、障壁となる価格が下がったことにより、買い替え時に検討した方や、



ホンダ好きな方など、トヨタのプリウス一辺倒より選択の幅が広がり、購入者層が



広がったのではないでしょうか?



また、4月には環境車の購入に対する法規制も改善され、優遇措置がとられるようです。



新型プリウスの発売も控えており、各社の切磋琢磨と車種の増加により、今後も



ハイブリッド車が順調に伸びてくれるとよいですね。


その間に、リチウムイオン電池の開発が着々と進めば、ニッケル水素から順調に移行し、



高性能化されることを期待します。


  • (2009-03-03 08:16:00)
東芝とVW

久しぶりの更新です。

東芝は、12日、電気自動車の駆動システムなどをフォルクスワーゲン(VW)と共同開発する





ことで合意したと発表しました。VWが開発中の次期小型車で実用化するようですね。



トヨタ「iQ」に対抗する小型車種でエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車や



電気自動車のモデルに搭載する駆動システムや関連技術を共同開発するようです。



VWは、リチウムイオン電池では三洋電機と開発に乗り出しており、遅れ気味ともいえる





環境対応車開発に向け、日本の技術を取り込むことで差を縮めようとしているんでしょう。



新聞記事等に拠れば、東芝の西田社長は



「将来の自動車技術にとって、両社が共同開発するノウハウは重要な一歩になる」





とコメントしたようです。


以前、東芝が電気自動車のキーコンポネントの総合メーカーに・・・と書いたことがありました。



過去の実績および技術力に加え、フルラインナップの開発が可能な点が評価されている





のではないでしょうか?



厳しい世の中かもしれませんが、日本の技術力はやはり高いんです!



エンジニアの方々、頑張ってくださいね。


  • (2009-02-14 17:53:46)
パナソニック新工場の竣工

1月19日、パナソニックは世界最大の生産能力を持つリチウムイオン電池新工場(大阪市



住之江区)の竣工式が行われました。



各紙でも報じられたかと思いますが、全投資額は約1,000億円の見込みになる模様です。



新工場は12年度には最大で月産で5,000万個を生産可能なようです。



現在3か所の工場と新工場を含めた生産能力は現在の3倍にあたる月産7,500万個になる



とも書かれていました。



雇用の時期としてはもう少し先になりますが、そういう点でも良い話ですよね。



しかも、国内に1,000億円も増資して工場を作ることは日本にとっても喜ばしいことです。



その一方でリチウムイオン電池自体は評価されていますが、まだまだ最適な材料等が



定まっているわけではありません。



従来の電池関連メーカーに加え、既存事業の特長を活かした新規参入をもくろんでいる



状況とも言えるでしょう。



これらも全て、産業規模が大きくなるからですよね。



先日も書きましたが、魅力はあるものの技術的にややこしい電池です。



製造も高度な技術を必要とします。



必要な事があればお手伝いしますので、お問合せ下さい。


  • (2009-02-03 08:38:00)
リチウムイオン電池のロードマップ

先日、次世代自動車用蓄電池技術開発ロードマップ2008(案) 第一回委員会が



開催されました。もちろん、傍聴してきました。


委員会の中でも話題とされていたことですが、各種材料の研究開発の積み重ねで性能など



が向上していく”電池”において、ロードマップを作成することは非常に意味があることです。

また、参加されている委員の方々も産学官を代表するような方々ばかりで、まさに



”国家プロジェクト”として走り出しているような気にもなります。


そもそも、リチウムイオン電池は、その原理が化学反応によるものではないため、寿命が



長い魅力があります。そのため、大きな可能性を秘めていると言ってもよいでしょう。



話をロードマップに戻すと、ハードルの設定の仕方は非常に難しいですよね。



一方では競い合っている各社が、委員会などでは同じ土俵で向き合っています。



それぞれの得意分野をどこまで披露出来るのか・・・・



ロードマップ作成を機に、各社の壁を越えた研究開発組織が形成されると良いですね。



リチウムイオン電池を牽引している各社の技術が融合すれば、日本の牙城は揺るがない



ものになるのではないでしょうか?



そのためにも、NEDOなどを中心に、各社の開発を促進できる体制作りを期待したいです。




とはいっても、リチウムイオン電池はややこしい製品です。
文献収集・解析に加え、開発実績も有しています。
事業計画作成など幅広くお手伝いすることも可能ですので、お問合せ下さい。


  • (2009-01-30 09:00:00)
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