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GMのリチウムイオン電池
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北米のデトロイトモーターショーで、GMは、シボレー・ボルトの量産型モデルを出品し、
韓国のLG化学から、2010年後半から15年までの6年間、独占供給する旨のニュースが
出ていましたね。
各種ニュースなどから、LG化学がGMに供給するバッテリーは、サイズが180センチ、重さ
180キロ、電力量16キロワット/時の中大型リチウムイオン・ポリマー・バッテリーとのこと。
LG化学は「円筒形ではなく四角形の封筒型パウチタイプで爆発の危険も少なく、表面積も
広いため熱の排出も容易なことから寿命も長い」と話していたようです。
以前、ブログでも書きましたが、日立はどうなったんでしょうか?白紙?
ところで、LGがここまで来たのも、携帯機器用途向け電池などの従来からの技術力に加え、
参入のために地道に行ってきたであろうサンプルの成果だと思います。
また、同社は韓国自動車メーカー、現代自動車とも密接に開発していると聞きます。
一足早く、GMに搭載されるようですが、この結果を踏まえてより良い製品を開発して
来るかも知れません。
携帯機器などの民生品でも、火事などが発生すると大きなニュースになります。
まして、自動車で事故が起こると・・・
適切な製品を適切な環境下で、利用すれば問題無いものですが、どこかでちょっとした
綻びがあると、事故の元になります。
これからの市場拡大に向けて、各社とも留意して頂きたいですね。
絶対に守って頂きたいのは、各セルのセル電圧と温度管理!
- (2009-01-23 08:38:00)
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エコカー普及への後押し
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エコカー普及に関して、下記のニュースがありました。
「関西地域の自治体、エコカー普及を後押し」
(http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20090108-15.html)
電気自動車などの普及後押しとしては、神奈川県が先陣を切っていますよね。
また、環境省も後押しとなる発表をしています(関連記事はこちら)。
続いてではないでしょうが、京都府や大阪府なども減税や補助金などによるエコカーの導入・
普及戦略を整備していくようです(具体的な内容についてはこれから)。
環境先進都市としてのアピールにもなるでしょう。
少し大げさに言えば、土地の価値も上がるかもしれません。
エコカーが普及すれば、排気ガス・CO2が削減された街になりますからね。
それから、エコカー普及後押しの関連ニュースをもう一つ。
「コスモ石油 SSに急速充電器設置へ」
(http://www.cosmo-oil.co.jp/press/p_090106/index.html)
過去の電気自動車ブームとされたときには、東京電力による電気ステーションばかり
だったかと思います。
それに比べれば、駐車場やショッピングセンターなどの公共施設に加え、スタンドでの設置
など、バラエティーに富んだ状況が確認されており、これだけでも普及に向けて堅実に
進んでいるんだなと感じます。
自動車だけでなく、インフラ的要素含めて、着実に進んでいるのでしょう。
- (2009-01-20 08:40:00)
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「i MiEV」の快走?
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「三菱自動車は、PSA(プジョーシトロエングループ)に、次世代型電気自動車を供給する。」
とのニュースが出てましたね。
各紙の記事によると、
「2010年にも開始、11年以降は年1万台以上の規模」とのこと。
環境車で大手メーカーが車両供給まで踏み込み提携するのは初めです。
三菱自動車にとっては、量産によるコストダウンが可能となり、PSAからすると、開発費が
軽減された上に、環境・エネルギー問題にも対応する車種を手にすることが出来ます。
どちらにとっても、メリットのある関係といってよいでしょう。
とは言いつつも、三菱自動車を選択したPSAの方が、良い選択をしたとも思っています。
電力会社の実証実験など、車体としての実績を有し、さらに、リチウムイオンを含む車載
バッテリーとしての実績を有するジーエスユアサとの組み合わせが決め手になっているので
はないでしょうか?
ここで、大手自動車メーカーと電池メーカーの組み合わせをもう一度おさらいをすると、
トヨタ:パナソニックEVエナジー(パナソニックGrの出資比率40% トヨタの出資比率60%)
日産:オートモーティブ・エナジー・サプライ(NEC/NECトーキンの出資比率49% 日産の出資比率51%)
ホンダ:ジーエスユアサとの合弁(ジーエスユアサの出資比率51% ホンダの出資比率49%)
三菱:ジーエスユアサとの合弁(ジーエスユアサの出資比率51% 三菱の出資比率15%)
僅かな差なのかもわかりませんが、電池メーカーが過半数を占め責任を明確化している
電池メーカーは、ジーエスユアサだけなんですよね・・・
やはり、餅は餅屋なんでしょうか。
こと電池に関しては、電池メーカー主導の方が良いかも知れませんね。
今後の動向に注目しましょう。
- (2009-01-16 08:23:00)
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BYDのプラグイン・ハイブリッド
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昨年のことになってしまいますが、中国のBYD Auto社は、プラグイン・ハイブリッド車
「F3DM」を発売したと発表しましたね。価格はおよそ、200万円とのこと。
中国国内の報道では、官公庁や企業向けに数十台の納車とされています。
以前も書きましたが、BYDは元々電池メーカーで、2003年に自動車メーカーを傘下に
治めた戦略が花開いたと言ったところでしょうか。
搭載されるリチウムイオン電池はオリビン鉄系とのことですが、アメリカでは、市販のプリウス
のニッケル水素電池を置き換えて発火した事例もあるようですから、性能同様に注目したい
ものです(当然ですが、アメリカでの発火に関しては、同社製品でありません)。
BYDの「F3DM」プラグイン・ハイブリッド車としては、世界で初めての量産になると思います。
今後の電気自動車を含めた、エコカーの普及に弾みをつけるためにも、評判倒れにならない
ように期待したいです。
しかし、世界初のプラグイン・ハイブリッドの量産の割りに、ニュースとしての取り上げの
少なさに、不安も感じてしまいます。
動向をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けませんか?
- (2009-01-13 08:15:00)
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ブルームバーグ テレビジョン
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「ブルームバーグ テレビジョン」ご存知ですか?
その名の通り、ブルームバーグが運営する、経済専門のテレビ番組をインターネットの他に
衛星放送などで流しています。実はつい先日(7日)、出演してきました。
これも、ブログの賜物でしょうか?
昨年末に、「東芝がリチウムイオン電池の新工場に投資」などのニュースを受けて、リチウム
イオン電池と電気自動車等の現状、課題等について答えてきました。
「各社の電気自動車経営計画、リチウムイオン電池の特徴、技術的な課題・・・」
これらに関して、私見を述べました。
私のテレビ出演はともかく、東芝のリチウムイオンへの投資は、大きなニュースだと
思っています。
それは、今までに開発されている、「モーター、インバータ、制御系ECU(半導体)など」に
加え、電池が確立すると、電気自動車に必要なキーコンポーネントを全て扱う、総合メーカー
になります。
既に、長年競い合っている日立製作所GP(日立ビークルエナジー)は、GMへのリチウム
イオン電池提供が発表されており、一歩先へリードしていた感があります。
今後の自動車産業の大きな構造変化への序章になるかもしれませんね。
- (2009-01-09 09:01:00)