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太陽光発電とリチウムイオン電池の補足
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この前、太陽光発電の蓄電池として、リチウムイオン電池が必要だろうと書きました
(こちらへ)。
これに関して、12月8日に下記のニュースがありました。
「自然エネ用蓄電池市場、2020年に3000億円規模 NEDO見通し」
(http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081208AT1D0601G07122008.html)
・自然エネルギーは、出力が天候に左右されるため、安定した電源として利用するために、
いったん蓄電池に蓄える必要があること
・リチウムイオン電池の技術力が向上し、普及段階になりつつあること
・それに加えた環境意識の高まり
このような背景から、試算を発表したのでしょうね。
自然エネルギーの中でも、太陽光は比較的天候による差異が少ないことも有り、
世界各地でのニーズがあるでしょう。
風力発電も地域によって、発電量や需要が見込めると思いますが、定置型のリチウムイオン
電池にはまだ少し、課題がありますよね。
自然エネルギーを利用(蓄電)できる環境か整えば、企業などからかも知れませんが、
普及の後押しになることでしょう。
特に、近隣諸国をはじめ、海外は電力インフラが整っていないようなので、電池、
とりわけエネルギー効率の良いリチウムイオン電池が求められると思います。
当社ではリチウムイオン電池だけでなく、様々な市場調査レポートを発刊しています
(詳しくはこちらへ)。
また、新規事業の可能性などの調査も承ります(詳しくはこちらへ)。
まずはお問い合わせ下さい。(s-customer@deltas.jp)
- (2008-12-16 08:45:00)
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ボッシュ、リチウムイオン電池で日本に参入
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先日、ボッシュがリチウムイオン電池で、日本市場に参入とのニュースがありました。
(http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420081202beaa.html)
もしかすると、大きな転換期となるかもしれません。
ボッシュは、韓国のサムスンSDIと、自動車用リチウムイオン電池に取り組んでいます。
サムスンSDIは、このブログでも何度か社名が出てきたと思いますが、世界でも有数の
電池技術を有する企業の一つともいえるでしょう。
かたやボッシュは、自動車業界においても有数なサプライヤーの1社です。
自動車部品大手と電池技術が融合すると、きっと強いですよね。
(PSAとディーゼルハイブリッド自動車の技術開発で提携するニュースも出たばかりです。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081210AT2M1000810122008.html)
韓国のサムスンと、ドイツのボッシュですが、どちらもワールドワイドで捉えている感が
あります。もちろん、この2社だけではないのでしょうが・・・
リチウムイオン電池に関して見ると、現段階での技術力は日本企業が間違いなく
トップクラスだと思います。
しかし、自動車メーカーと電池メーカーが特定の組み合わせであることが多く、どちらかと
言うと日本市場での動きに留まっているように感じてしまいます。
もちろん、国内の自動車メーカーもワールドワイドを相手にしているので、そういう意味では
違うんでしょうけど。自動車産業の構造の違いから来るものでしょうか?
いずれにしても、電気自動車関係の世界的な広がりにつながるような気がしますね。
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- (2008-12-12 08:30:00)
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GM VOLT
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最初の公聴会への自家用ジェット、それから先週の第二回目への自社カーでの移動など、
再建策が話題になっているビッグ3ネタから。
GMは、展示会等でプラグインハイブリッドカーとして、Voltを披露しています。
今年11月には、日本でもハイブリッドカーと、燃料電池車を公開していましたね。
ところで、今や当たり前のように街中を走る、ハイブリッドカーですが、最も大きな貢献をした
のは国内でも米国でも、トヨタのプリウスではないでしょうか。
ハイブリッドカーと言えば「プリウス」の代名詞とも言えるほど、販売されているといっても
良いでしょう。
しかし、米国では、上記のGM Volt(開発時性能)とプリウスを購入する場合では、
税金等が異なる法案が成立しているようです。
現在の環境への大きな貢献をしているハイブリッドカー(プリウス)よりも、
まだ開発段階にあるVoltを取得するほうが有利になっています。
製品化されており、環境負荷がより小さなものであれば、そこに差が生じるのは当然だと
思いますが、現時点では、開発段階と完成品との大きな差があるため、
いかがなものかとも思います。
GMのリチウムイオン電池は、「A-123」が漏液があり、日本の日立や韓国のLGへと
切り替わっていると思います。
これらの結果から、GMはじめ米国のカーメーカも、電池を選ぶ「選眼力」が徐々に
ついてきたような気がします。
再建してから、あるいは再建するためにも、米国だけではなく、地球に優しい環境対応車の
開発をしてもらいたいですね。
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- (2008-12-09 08:45:00)
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リチウムイオン電池の仕組み、解明なるか?
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J-PARC:1億分の1センチの世界が「見える」 世界最高性能の加速器施設稼働へ
(http://mainichi.jp/select/science/news/20081130ddm016040003000c.html)
毎日新聞にニュースが出ていました。
要約すると、
『高エネルギー加速器研究機構と日本原子力研究開発機構が共同で建設を進めている
大強度陽子加速器施設(J-PARC)が、12月下旬に稼動。
すでに、50社以上からなる利用推進協議会も結成され、高機能のリチウムイオン電池や
新薬などの開発を目指している。』
開発そのものではなく、リチウムイオン電池の仕組みを解明することが期待されています。
携帯機器から自動車用へ製品化が進んでいるリチウムイオン電池ですが、リチウムイオン
の動きなど、その仕組みは100%解明されているわけではありません。
ですので、J-PARCの新しい施設を使った研究により、その原理が詳しく解明されると
更なる技術開発があるのではないでしょうか。
エネルギー密度や耐久性などの性能の向上ももちろん、コスト低減へ繋がる成果も
期待したいですね。
リチウムイオン電池など、日本がトップクラスの技術力を保つためにも、こうした関連設備
の充実も必要ですよね。
しかし、建設には莫大な費用が掛かっているでしょう。
これを回収するためにも、各企業に積極的な利用をして、なおかつ研究成果を出して
欲しいですね。
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- (2008-12-05 08:41:00)
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電池業界の再編?
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先日、金融問題から「自動車業界の再編?」という記事を書きましたが
電池業界にも大きな話題が持ち上がっています。
既にご存知の話題だとは思いますが、パナソニックの三洋電機買収というニュースです。
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三洋買収交渉、TOB価格週内合意も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000027-fsi-ind
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最新のニュースでは大詰めと報道されていますが、
ゴールドマン・サックスグループ(GS)など三洋大株主の
金融3社との株式公開買い付け(TOB)価格でまだ合意に
至っていないようです。
買収の行方はともかくとして、この話が実現すれば電池業界に
与える影響も大きなものになると考えられます。
三洋電機とパナソニックの電池業界での立ち位置は、
ご存知のところと思いますが、三洋電機の買収子会社化の
実現により、技術的にもシェア的にも世界市場でもっとも
大きな影響力を持つ日本企業が誕生するわけです。
大手企業の中でも「電池部門」の統合などで
強力なメーカーができるかも知れませんね。
どちらにしても行方が気になるところですね。
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- (2008-12-02 15:41:26)