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「i MiEV」のタマモノ?

先日トヨタ自動車が英国で電力会社と共同で、プラグインハイブリッド車の公道走行実験を



開始したことを書きましたね。


富士重工業とともにEVの先行者である三菱自動車も9月16日のプレスリリースで、



電気自動車「i MiEV」のニュージーランドへの将来的な市場導入に向け、国営電力会社



であるMeridian Energy社とともにEVの普及活動を行うと発表しています。



具体的には、



『三菱自動車は、2009年2月以降にi MiEV実証試験車を、ニュージーランド三菱自動車を通じてMeridian社に貸与する』、



『Meridian社とニュージーランド三菱自動車は、試験車を使ってi MiEVの実用性をニュージーランド政府や地方自治体に対してアピールし、インフラ整備の推進や補助金の導入を働きかける』



とのこと。


さらに、今月の19日には、アイスランドでの共同実証実験について合意し、同国の



産業エネルギー観光相と覚書を交わすとも発表しています(冬は、寒そうな国ですよね)。



アイスランドといえば、「エネルギー政策の先進国」として有名ですね。



決して大きな国ではありませんが、環境分野での取り組みは進んでおり、既に、



燃料電池バスの運行や水素エネルギーインフラの整備などが進められています。



ニュージーランドでは、国営のMeridian社と、アイスランドでは同国政府との実証実験。



日々の地道な努力に加え、「i MiEV」という実態のある成果が、これらの国営企業ならびに



政府に認められたのではないでしょうか?


エコの先進国での実証実験は、他国での普及に対しても大きな追い風になるでしょう。



さらに、国営企業や政府との実証実験により、これらの国への大きな参入障壁を築くこと



にもなるでしょう。



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  • (2008-10-03 09:00:00)
地下駐車場の充電設備

東京電力は、、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会との連携により、



9月17日より同エリアの民間ビルの地下駐車場において、電気自動車用充電設備の



実証試験を開始しています。


具体的には、新丸ビルの地下2階駐車場に急速充電器1台を設置するなど、駐車場8箇所



(予定)に普通充電用の電源コンセント(100Vまたは200V)を備えた充電スペースを確保し、



展開するとのことです。



何故、地下駐車場なのでしょうか?



実は、10年前ぐらいにも東京電力は、充電設備を整備しようとしたことがあるんですよ。



自社で開発した電気自動車とともに。港区の大門に見に行った記憶もあります。



先日のR25にも出ていましたが、以外にも、電気自動車そのものの歴史は古く、60年前にも



実在していたんですよね。



ガソリンと電気との兼ね合い、インフラとの兼ね合いなどもあり、やっと日の目を浴び始めて



いる今日といっても良いのではないでしょうか?



話がそれましたが、地下駐車場の理由として、イタズラ防止や雨天時などの感電防止など



が考えられます。



地下駐車場であれば、入居している企業の利用などに限定され、イタズラだけでなく、誤った



使い方も防ぎやすく、安全な使い方で実験することが出来ますよね。


それに、開発等に伴う駐車場の移転などのリスクも少なく、実証実験だけでなく、実用化



された場合にも安定的に利用可能でしょう。



設置された地下駐車場を含むビルが、再開発の対象となるのは考えにくいですし。



電気自動車だけでなく、充電スタンドなど社会インフラの整備が進むと、本当の意味での



実用化に期待できますね。



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  • (2008-09-30 08:50:00)
トヨタの巻き返し?

9月11日のプレスリリースで、英国でプラグインハイブリッド車の公道走行実験を開始した



ことを発表しています。



フランスの電力会社EDF社の英国子会社EDF Energyと共同で、プラグインハイブリッド車



(PHEV)の公道走行実験を9月10日より開始しているそうです。


トヨタの嵯峨常務役員は、



「EDFエナジーとの協力により、プラグインハイブリッド車の公道実証試験を英国に広げられたことを嬉しく思う。電気とハイブリッド技術のコラボレーションが、持続的に発展可能なクルマ社会への一つの解決策として受け入れられる為の、次の一歩となる。」



と述べたそうです。



具体的には、トヨタが、EDF Energy社に、ニッケル水素電池を搭載したPHEVを提供し、



同社の社員が日常勤務で使用するとのこと。



なお、トヨタの実験は、日本・フランス・米国・ベルギーに続く5国目になりますね。


トヨタといえば、欧州での知名度等が他の地域に比べやや弱いといわれますが、やはり



プリウス(=ハイブリッド技術)の実績でしょうか?



欧州にも実力のある自動車メーカーもありますが、ハイブリッド車での実績には大きな差が



有るのでしょうね。



三菱自動車や富士重工の先行だけでなく、やはり、日産自動車の電気自動車の実験など



にも大きな刺激を受けているのかも知れません。



また、今回はニッケル水素電池を搭載していますが、パナソニックEVエナジーとの共同で



リチウムイオン電池の開発も進めています。



そういえば、トヨタは、PHEVにリチウムイオン電池を搭載すると発表しましたが、その後



どうなっているのでしょうね?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。


EV関連でやや出遅れていた感のあるトヨタですが、英国を初めとするPHEVの実験により、



定位置を手中に治めることになるのでしょうか?

ユーザーとしては、各社の競い合った優れたPHEVやEVから選択できると嬉しいですね。



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  • (2008-09-26 08:00:00)
韓国、ナショナルプロジェクトでリチウムイオン電池の共同開発へ

リチウムイオン電池の開発においては、日本ではトヨタ自動車と松下、日産自動車とNEC、



三菱自動車とGSユアサなどとパートナー関係が明らかになっていますよね。



そうした中、いよいよ韓国でも、政府も加わった大規模プロジェクトが始まるようです。



8月25日の朝鮮日報によれば(http://www.chosunonline.com/article/20080825000002



『現代自動車と、サムスンSDI、LG化学、SKエネルギーの韓国バッテリーメーカー3社の



民間企業に、知識経済部、自動車部品研究院が加わり「プラグイン・ハイブリッドカー」用の



リチウム・イオン・バッテリーの共同開発に向け、業務提携の了解覚書(MOU)を締結』と



発表しています。

また、『今回の事業には、政府が今年下半期から2013年上半期までの5年間にわたり、



年間80億ウォン(約8億2400万円)ずつ計400億ウォン(約41億2000万円)を支援し、



各企業は設備投資を含め、計1兆ウォン(約1030億円)以上を投資する計画』とのこと。



さすがナショナルプロジェクト!



また、現代自動車をはじめ、民間企業も財閥系だからできる事なのかも知れません。



なお、今回のプロジェクトを通じて開発されるバッテリーを搭載した、現代自動車の



プラグイン・ハイブリッドカーは、2013年に量産される計画のようです。


このように、韓国国内の大企業が手を組むことによって、中長期的に次世代技術の争い



から勝ち取る姿勢を内外にも示しているのではないでしょうか?



半導体やLDCパネルなどに続き、激しい争いになるかも知れませんよね。



ただ、韓国の電池メーカーのリチウムイオン電池が、欧米の自動車メーカーの受注には



至っていないようです。



このリードを守り、拡げられるように、関係者の方々、頑張ってくださいね。



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  • (2008-09-23 08:50:00)
ノリタケとリチウムイオン電池

”ノリタケ”と聞くと、洋食器などを思いうかべる方も少なくないと思います。



しかし、電池材料の活物質にも10数年来、取り組んでいるんですよ。


そのノリタケカンパニーリミテドは、今年8月26日、リチウムイオン電池の製造分野に参入すると発表しています。

同社のプレスリリース(http://www.noritake.co.jp/company/press/080826/index.html)や、



中日新聞などによれば、



『リチウムイオン電池の電極材料を焼成する量産用ロータリーキルンを完成、9月初旬に発売するとのこと。08年度に3億円、09年度に10億円の売り上げを目指す』としています。



同社開発の回転炉は、セラミックス製の管を使い、管の中で、リチウムとコバルトなどの



混合粉末を攪拌しながら焼成。



こうしたことによって、主流の焼成炉に比べ、熱効率は2倍とされています。


リチウムイオン電池の製造には使用できなかった回転炉ですが、同社では管をセラミックス



製にすることで、金属不純物の混入も防止され、今回の製品化に至っています。。



それから、これまでの電極材料の製造では焼成炉の使用のために、CO2の排出が大きいと



いう課題もありました。今回の製造装置にでは、CO2の排出も抑えられることでしょう。



環境に優しいEV用のリチウムイオン電池からすると、製造過程でCO2が多いというのは・・・



当該商品はリチウムイオン電池だけでなく、電子部材や化粧品素材の製造などほかの



分野への販売も考えている模様です。



携帯電話などモバイル機器に加え、ハイブリッド車や電気自動車にもリチウムイオン電池が



組み込まれていく中、製造設備の革新も進んでいますね。



製造設備の革新が環境に優しくなるのか、環境に優しい設備が評価されるのか・・・



どちらにしても、折角ですから環境に優しい設備で、リチウムイオン電池が製造されると



良いですよね。



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  • (2008-09-19 08:50:00)
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